投信購入時と保有時の注意点をご紹介します。
投信を購入するときは、必ず「目論見書」が渡されます。
なぜなら、それは販売会社に義務付けられているからです。
当然、投資家として確認すべきところが多くあります。
目論見書をもらったら、そのファンドの仕組みや運用の基本方針、分配方法、手数料や税金なども十分考慮しましょう。
投信には、購入時に販売手数料が、保有時には信託報酬が、売却時には信託財産留保額がかかります。
販売手数料は購入時にかかるもので、一般的に、基準価格の2〜3%が相場です。
信託報酬は、投信を運用するための運用手数料で、保有中は毎日、純資産総額に対して年間1〜2%程度かかります。
このほかファンドによっては、売却時に信託財産留保額がかかるものもあります。
これは、換金によりファンドから資金が流出することを抑えるものです。
ファンドが決済を終えると、運用報告書が郵送されてきます。
中には「投資環境」「運用状況」「今後の運用方針」「費用」「基準価格・分配金の状況」などがグラフや図を用いて、わかりやすく書かれています。
運用報告書は、いわば、ファンドの通信簿です。
どんな状況で、どんな成果を上げたのか、投資家としてシビアにチェックしましょう。
基準価格や純資産額の推移は、証券会社や運用会社、金融サイト、などで確認ができます。
安定的に推移していれば問題はありませんが、急な下落はトラブルがあったと考えられます。
特に、急激な純資産額の減少には、注意が必要です。